※この記事には凄惨な写真がアップされています
季節の割には気温の高い日が続く。
自分たちの住む岐阜県郡上市はそれなりに雪の積もるエリアで、冬となれば当然気温も低くなる。
雪が降るか、もしくは寒くて凍結するか、そんなラインでくくりわなは撤収する。
ワイヤーとバネのシンプルな構造のくくりわな。
獣が罠を踏み込んで発動するという仕組みである以上、雪が積もってしまえばまともにワイヤーも作動しない。
そして凍結してもワイヤーが張り付いてまともに作動しない。
今のところは問題なく作動しているけど、天気予報を見るとそろそろ気温、雪ともに怪しい日がチラホラ。
罠の撤収、そんなワードがぼちぼち頭によぎる。
現状でもくくりわなの設置数はマックスの半分ほどだけど、ぼちぼち撤去していくかな。
実際問題この時期からは銃での捕獲がメインだし。
効率面からも猟法(銃猟、罠猟)の移行する季節。
猟期に入って捕獲解禁のヤマドリ。
自分が狩猟を始めてから年々増えている気がする。
売買禁止になっている鳥だからこそ、食べれるのは捕獲者(と近しい人)のみ。
黄色い脂が乗った個体は最高かな。
イノシシを豚の天然バージョンとするならば、ヤマドリは鶏の天然バージョン。
控えめに言って最高。
今年は更に積極的に捕獲してどんどんストックしたい。
我が家には最高の、いや究極のジビエがたっぷり。
そこはハッキリと自負しています。
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