Hunting

守備の観点から

過日。

巻狩(グループ猟)の日。

動物達の中を通り、目指す先はもぐもぐ農園さんの裏山。

この日はヤギが自由に放牧中。

地面には足跡もあるが、もはや鹿なのかカモシカなのかヤギなのか判別不能。

狩猟鳥獣のカモも飼われているものだから一瞬ビクッとなるが何とか思いとどめる。

この日は残念ながら非発砲の日。

猟犬がたまに吠えるが、どこの待ち場にも獣は来ず。

そんな日もあるさ。

事故無く怪我無く終われただけ良しとする。

帰りは日も暮れてヤギ達も小屋の中に移動。

夕飯中。

お騒がせしました。

また狩にお邪魔させていただきます。

農園と山との境界にあるクズ野菜の廃棄場所。

ここには鹿の足跡がベッタベタ。

人間の食べ物は獣にとっても食べ物、良い餌に。

きっちり餌付けできているから罠かけたらすぐにかかりそう。

獣害対策で獣の捕獲を始めて随分と数を獲った気がするけど…全く減る気がしないね。

郡上市の場合、感覚的ではあるけど本気で獣を捕獲する人間が各町村2人は居ないと獣害減らす事は厳しい気がするな…

とは言え本気で捕獲するならそれ相応の収入が無いと誰もやらない。

そして頑張って獣害対策の成果が出る頃には自身の獲れ高が落ち収入が減る。

行政は免許取得のお金の補助はしてくれるけど問題はそこから。

色々と課題を解決する気がないなら農家はずっと苦しむんだろうな。

その結果は言わずもがな。

色々と獣害対策について思うことが多い昨今。

薄給ボランティアには限界もあるよね。

そう考えると、現状では獣害対策としての狩猟は複業の1つでしか成り得ないのかもしれない。

そして複業と言うことは獣害対策に専念は出来ない。

つまりは獣害は無くならないのだろうなと思う。

狩猟6年目。

色々と課題は多いけど、せめて六ノ里は獣害から守っていきたいと思う。

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