※この記事には凄惨な写真がアップされています
ボーナスタイムのリベンジ。
意味不明な表現だけど、ボーナスタイムでボーナスを獲りこぼしたのが前回。
今回は獲った。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1446.jpg)
まずはいつもの見回りから。
これ、絶対大事。
焦って山へ突入しない。
良い足跡あってもまず可能な範囲を見回って、情報を整理して、そして山を選択して入る。
この場所はいつもカモシカが多いところ。
この日も新しそうな痕跡があるから一応は確認。
やっぱりカモシカ。
カモシカの足跡は主蹄がハの字に開いていることが特徴的。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1451.jpg)
カモシカしかいないかな?なんて思って見ていたらこの足跡。
主蹄が閉じている。
この写真では副蹄が見えないけど、前後の足跡見ても副蹄が付いていない。
もしこれで副蹄が付いていて、副蹄が左右に開いていたらイノシシ。
状況判断でニホンジカと断定するには充分。
珍しいな…この時期にこの状況でこの場所で。
雪深い場所。
カンジキを使って追跡。
静かに静かに。
200m程進んだところで木の皮を食べているニホンジカを見つける。
見えるのはお尻のみ。
これ以上近寄れないと判断して発砲。
が、外す。
やってしまった…
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1444.jpg)
とは言え深い雪の中。
彼は逃げやすい雪の無い場所を選んだ。
水の流れる狭い沢。
沢は雪が無くて一時的には逃げやすいかもしれない。
でもここは倒木も多く進みにくい。
そして一度入ったが最後。
雪深すぎて登れない。
その結果…行き止まり。
沢から出られない。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1454.jpg)
追いかけて仕留めている時点でクリーンキルとは言えない。
それでもなんとかヘッドショット。
角吹き飛ぶ。
今年はこれ多いな…
ただね、これネック狙ってヘッドだったの。
つまり想定より高めに弾が当たっている。
どうもドットサイトの標準狂っている気がする。
思っていたより少し上に弾が当たる。
とりあえず今の自分での考察…スラッグ弾100発撃ったらサイトを調整をしよう。
多分それくらいで捕獲に影響は出始める。
今年は光学機器の弱点がモロに出た年。
やっぱりガチで山歩きまくるなら最後の最強はスラッグ銃身、オープンサイト、照星照門なのかもしれない。
うーん…今年もこの問題多発するなら考えないといけないな。
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