Hunting

終盤戦

降雪後はボーナスタイム。

のはずも結果から言えば捕獲ならず。

雪が降る年は獣も雪が少なく過ごしやすく餌の多い場所に溜まるわけで。

つまりは同じ市内でも山続きの最後の南のエリア。

郡上なら明宝、大和、八幡の辺り。

とは言えそれも降り方次第で…まとまって大雪となればその場の雪の少ないところ。

河原とか。

今年は徐々に雪が降ったので獣のほとんどは山の南部へ。 

とは言えまずは獣がいる山に入らなければ意味がない。

ひたすらに車で山の斜面を見回り。

基本は裸眼で。

気になれば双眼鏡で見る。

あぁ何かは居る。

腹割って歩いている、なんて僕らは表現しているけど…

雪が深いからお腹で雪を押し割って歩いているのが分かる。

あなたは分かる??

雪深いとなればカンジキ装備。

ただ降りたての新雪ってふわふわでカンジキありでもよく沈む。

深いところは太腿くらいまで沈む。

しんどい。

体力勝負。

だからこそ獣もしんどい。

見つけたらもらったも同然。

なんとか新しい足跡見つけて追跡するも全然追いつかない。

しんどい。

体力切れ。

情けない。

今週は狩猟人生初の4連休を取ったのに何故かしんどい。

普通体力回復して頑張れそうなんだけどね。

やっぱり対自然に関しては常に自分をその環境に投下していないといけないのかな。

体力のみならず感覚も鈍る。

より野生に近い生き方をしなければ。

岐阜県の猟期も残りわずか。

集中。

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