日々山へ。

いつもの日常。

少しキノコを覚えたおかげもあって、狩猟メインで山へ行ってもなんだかんだ収穫はあり。

最近チチタケが優秀。

結構生えている。

とは言え、頭が少々混乱気味。

新しい事が頭にグッと入り込んできたのもあって、自身の感覚の置き所が乱れている。

自分の罠にかかる。

笑える。

まだ少し時間はかかるだろう。

だけどこの急な感覚の広がりがまとまれば、必ず相乗効果をもたらしてくれるはず。

キノコ視点での木々の植生に標高、地面の状況や日照時間、風の通り、方角…

今までの狩猟目線での感覚に上手く噛み合えば、きっと自然的感覚が爆発的に広がるはず。

山にいる時間をもっと増やしたい。

ただただ、自然界にいたい。

自然界は宝の山だ。

ついにオスの鹿のツノが仕上がる。

表皮も完全にめくれて硬いツノが剥き出し。

だけどまだ発情の匂いは無く。

まだ少し早いのかな？

だいぶ前に発情期の鳴き声聞いたけど。

でもそれ以降聞かないし、早鳴き？みたいなものがあるのかもしれない。

とは言えそろそろ発情期。

コール猟が楽しみ。

コールしながらキノコ探しも相性良さそう。

「狩猟×採集」の可能性は無限大だと思う。

完全なるトレジャーハンターの世界。

今までは狩猟が今の世の唯一の冒険だと思っていたけど、それは大きく修正。

ここにきて可能性が大きく広がったことに驚きは隠せない。

なんだかそのうち自然界から帰ってこなくなりそうな予感さえする。