※この記事には凄惨な写真がアップされています。
雪が降れば忍ぶべし。
新雪は獣の動きを明確に残してくれるし、こちらの音も消してくれる。
さらに大雪となれば獣も逃げれずその場でもがくのみ。
僕らのエリアではそこまでの大雪は稀にしか無いけど、忍び猟をイージーモードにする程度の雪はちょくちょく降る。
ただし、この後は融雪が凍ってバリバリ音が鳴るハードモード。
と言うことで数獲りたい人は獲りやすい時に獲っておきましょう。
まずは可能な限り広範囲を車で見回り。
足跡見つけたからって即座に山に入らないこと。
情報を精査する時間も大事です。
獣の痕跡を探し、分析し、その中で一番イケそうなところをチョイス。
地形から獣道を読み解き、習性を考慮して索敵。
普段人が入らないところなら割と低所にいたりするもんです。
雪の中の狩猟では特に気を付けなきゃいけない事が2点。
1つはスコープやサイトに雪がかかって、いざと言う時に見えない!なんて事があります。
キャップかカバーは必要ですね。
HOLOSUNのドットサイト使っているんだけど、最初に購入した純正のキャップは硬過ぎて使い物にならなかったんだよなぁ。
瞬間的に外せる丁度良いもの探し中…
2つ目は銃身に雪が詰まりやすいという事。
地表の雪だけじゃなく、落雪が銃身に入る場合があります。
雪が詰まったまま発砲すると…最悪銃身裂けますので危険です。
なので雪山を歩くときはいつも以上に銃の管理に気を付けましょう。
狩猟中も定期的なチェックをオススメします。
さて、岐阜県の場合全ての狩猟鳥獣の捕獲が可能な猟期は2/15まで。
そこから3/15までは鹿、猪のみ可能。
4回目の猟期も残りわずか。
事故無く楽しんでいきたいです。
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