しらおシマダファームの苗床作り。
温床苗床。
茅を壁面にするところから。
稲なのかススキなのか。
材質によっても特徴が違うよう。
その年の環境によって自然と使うものが変化する。
無理矢理コントロールするんじゃないんだよね。
まさに自然との共生。
昨年の温床苗床の跡地。
茅で囲った中に、砕いた茅や米糠を入れてオリジナルの菌を投入する。
すると発酵が起きてちょうど気持ち良い暖かい苗床になる。
そこで毎年新しい苗の芽出しをするのだけど、その苗床が翌年には新しい土になるとは驚き。
仕上がった土を掘り出して各地の圃場へ。
だからしらおシマダファームの野菜は栽培中に無化学肥料でもあんなに美味しい。
他と比べてもぶっちぎりで甘くて濃い味になる。
苗床作りが1年の始まりかなとか思ったけど全然違う。
常に循環して未来へ繋げる作業の1つだった。
この日この場で話して出た共通の結論…
まずはやれよ!行動しろよ!
キャッチーな言葉とか色々ビジネス利用されているけど、やっている人間は昔から変わらず行動している。
やってない奴が、やれない奴が言葉遊びに乗っかってるんだなって。
どの分野でもやっている人間は当たり前としてやっている。
未来を考えた、次世代に繋げることを思って行動している人には本気でリスペクト。
1年間ここの農家に密着して自分の中でも色々見えてきたことがある。
忙しいなか写真撮らせてくれてありがとうございました。
相変わらずのサスケ。
人にべったりの猫って初めて見たかも。
割と猫って気まぐれで自由なのにね。
可愛いやつよ。
Comment