※この記事には凄惨な写真がアップされています
以前のトレジャーハンティングまでで相当数ニホンジカを捕獲。
先輩の解体場も手一杯で出猟できず。
その他には中々平日山へ行く仲間もいない。
よって続・単独猟。
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午前は久々のヤマドリさん。
時期が時期なので残念ながら脂は皆無。
とは言えお肉は味が濃くて美味いのがヤマドリ。
バラして頂きます。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1047-1024x683.jpg)
単独だからこその自由な行動。
たまにはこういうところでご飯食べるのも良い。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1045-1024x683.jpg)
とろっ玉の味噌煮込みうどん。
お袋の味って感じ全開。
美味しく頂きました。
第2ラウンドに向けての充電完了。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1051-1024x683.jpg)
午後。
結果からすればニホンジカ1頭捕獲。
良しと言えば良しだけど反省多々。
最初追跡の群れは2時間ほどして追いつくが発砲し外す。
奥へ行き過ぎたなと思い進路を反転して別ルートで帰る途中に捕獲個体発見。
寝屋に座っているところを後頭部からヘッドショット。
クリーンキル。
問題はその後…
両サイドから立ち上がるニホンジカ2頭。
まずは左に向けてネックショットを狙う。
飛んで逃げられる。
次いで右に向けてネックショット。
跳ね上がって逃げていく。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1055-1024x683.jpg)
それ外すか?って距離。
現場検証してみれば左は弾がカスって毛が散っている。
右は皮膚をカスったのか時折点々と血痕。
要はまともに当たらなかったということ。
無念。
最初の群れを外すのも然り、その後の3頭獲りのチャンスを逃すのも然り。
射撃に関してはその時のメンタルが大きく影響するわけで。
息切れ、焦り、動揺などなど。
いつでもどこでも平常心。
大きな課題。
まだまだ成長のチャンスありかな。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2022/02/AF1A1061-1024x683.jpg)
帰路。
搬出までの道のりが長過ぎたので必要部位を現地解体し運ぶ。
それでもなお2時間も引きずる羽目に。
最初は何が何でも捕獲する!と意気込んだものの…
フラフラ。
ルートに関しても反省点多し。
とは言え簡単じゃないからこそ、大変だからこそやり切った時の喜びも大きいわけで。
頑張れば頑張っただけ結果が見える。
そして結果として里山が守られる。
狩猟の醍醐味かな。
更なる深みへ進もう。
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