Hunting

罠猟講座

※この記事には凄惨な写真がアップされています

自身の日常を他者へ伝える。

感覚的に、当たり前のようにやっていることをワードとして発することの難しさ。

ゲスト?と言うより完全サポーターとして参加してきました。

猪鹿庁プレゼンツの罠猟の実践編。

初日の基礎編に続き、罠の修理、カスタマイズから現地での実習へ。

参加者自身で修理、組み立てたくくりわな。

それを持って実際の山で設置練習。

獣道の探し方、穴の掘り方、罠の置き方から偽装方法まで。

自然に馴染む設置方法。

最初は中々難しい獣の捕獲。

ついつい捕獲にだけ目が向いてしまうけど、捕獲ができたら次は殺す。

ふと忘れがちだけど一番心に堪えるシーン。

命を奪い、そして頂くこと。

生きていく上で避けては通れない道。

普段は見えない部分だけど、どこかで誰かが行っていること。

生活を守るため。

食べるため。

講座の参加者には女性も増えてきています。

「食」という部分から興味を持つ方も多いようですが、そこをきっかけに「自身の手で生きる」という道を模索する方も増えているように感じる今日この頃。

実際に狩猟行為を始めるかどうかは分かりませんが、この過程に触れるだけで普段の食に関する感謝の気持ちは増すことでしょう。

いただきます。

手を合わせる、その意味が心を通してわかるはず。

残る講座は銃猟編、解体&料理編、実猟ツアー編の3日間。

天候次第ですが自分は実猟ツアー編へ参加します。

命のやり取り、自然の恵み、いただく事への感謝。

狩猟にはそんな魅力が詰まっています。

一緒に生きている実感を感じましょう。

当日参加の皆様、よろしくお願いします。

詳細は以下のリンクを参考に…

ハンターズ・ブートキャンプ

種を蒔くということ前のページ

8th次のページ

パタゴニア

ピックアップ記事

  1. シンプルイズ
  2. ReBorn
  3. 六ノ里の蔵開き
  4. 10th ANNIVERSARY
  5. 六ノ里暮体験

関連記事

  1. Hunting

    整備不良

    まさに自分のミスの不良。一昨日遊底の動きが悪いと感じる。…

  2. Hunting

    知恵比べかな

    痕跡から物語を読む。久方ぶりに何かが罠にかかった形跡が。…

  3. Hunting

    恥は書き捨て

    射撃練習。今年はコロナの影響もあり地元の店舗で気軽に弾が買い…

  4. Everyday

    同伴

    雪が降り始めました。クリスマス以降は寒波も続きそう。…

  5. Hunting

    共存と排他

    ※この記事には凄惨な写真がアップされていますここのところグル…

  6. Hunting

    続・忍ぶ

    ※この記事には凄惨な写真がアップされています以前のトレジャー…

Pick up

2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
パタゴニア

Link




  1. Everyday

    業務連絡
  2. Everyday

    当たり前に感謝
  3. Hunting

    騒音性難聴
  4. Cafe

    嗜好と至高
  5. Everyday

    前だけを向く
PAGE TOP