荒野の七人、にはほど遠く。
里山の新人三人。
ここのところは銃を持ったばかりの新人さんにもコールして、何度も山へ連れ出したり。
対自然であり対生物の狩猟は知識だけではまず獲れず。
実際体験したことをよく考えて理解し、そして経験値として体に落としこむ。
捕獲高はその経験値の量次第だと思う。
もちろん予備知識があれば、効率良く経験値を稼ぐことは出来るかなとは思う。
そんな講座をGWにやっているので興味がある方はコチラへ。
今思えば、自分は相当良い環境で狩猟を出来ていたのだと思う。
土地柄もあるし、周囲の人柄も良い。
感謝。
今回彼はMVP ならず。
獣を見ない日はとことん見ない。
最後に彼と一緒にカモシカを見ただけで、二人とも対象の獣の目撃は0。
そんな日もざらにあるさ。
この日のMVPは彼の手に。
諸事情あって狩猟登録が発行されたのがごく最近。
猟期終盤からの参戦。
最後の最後に彼のところにニホンジカを当てることが出来た。
捕獲は出来なかったけど、自分の意思で獣に向けて発砲したという事が大事。
あとは経験値を貯めることだね。
さてさて、どこまでレベルアップ出来るかは自分次第だよ。
獣害対策をしたいと思って入った狩猟の世界。
こんなに早く新人育成をする時が来るとは…
仲間を増やすべく、連携力を高めるべく、更には次世代にバトンタッチ出来るように頑張らないと。
どんどん時代が移り変わっている事を実感する今日この頃。
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