Hunting

夏の狩事情とお知らせ

鹿の動きが悪い。

年々暑くなる夏の影響か、はたまた植生変化による餌場の影響か。

昨年もそうだったけど、本当に鹿が獲れない。

平均捕獲頭数の半分以下。

ただなんとなく居るところは分かっているんだよね。

涼しくて餌あって、そして水があるところ。

ただ自分の行く山でそういうところって奥で。

この暑さで毎度そんなところまで行っていると倒れてしまう。

だからある程度は諦め。

仕方なし。

変わりと言ってはなんだけど、違うものがたまに罠に。

狐に猪。

狐は人間にとって獣害を起こさないため、この時期は獲ってはだめ。

よって放獣。

猪は豚熱拡散防止のためにもガッツリ獲ります。

夏になると猪の毛も夏毛に。

冬のように毛は長くなく、短髪ショート。

元気なやつは中々毛並みがよろしい。

触り心地もパキッとして良し。

あまりにも主の鹿が獲れないから近所を捜索。

割と里山近くにベタベタに足跡がついた獣道を発見。

早速罠を設置。

もういっちょ追加。

見事2日目には鹿がヒット。

なんだか今年はバンビのヒット率高し。

こういう里山近くの獣が溜まっているようなところは、基本1、2頭捕獲したら終了。

残った獣が警戒して場所を変える。

だから頻繁に罠の位置を変えなきゃいけない。

結構面倒なんだよね。

目的地狙いの罠か、移動時に使用する渡道狙いの罠か。

結構性格が色濃く反映する罠猟。

あ、基本自分はガッツリ渡り道派です。

通年して罠の移動はほぼ無し。

だから今の時期は嫌い。

早く動き出さないかなぁ。

そんな自分の日常に同行するツアーを六ノ里暮体験にアップしました。

内容が内容なので招待制かつハイエンドな内容にしました。

自分のとっての当たり前の日々ですが、世の方々にとっては冒険のような体験なのでしょう。

針の糸のように尖った内容ですが、刺さる方は是非一緒に冒険しましょう。

コツコツと、じわじわと広まっていけば幸いです。

モニター参加の皆様、貴重なご意見大変ありがとうございました!
まずはこの形からのスタートです。

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