冬に葉が落ちハゲた山も、5月に入り緑で溢れました。
なんと言うか山がモリモリしてます。
この時期になると銃猟が少し難しくなります。
葉が多すぎて視界が悪くなるから。
実際視界が悪い中での発砲は誤射の危険も上がります。
銃の扱いはより慎重に。
猟期ではないこの時期に狩猟行為が出来るのは、各自治体の有害駆除隊員に任命された人か、認定事業として県から発注を受けた事業者のみ。
更にその許可の範囲はそこぞこで、細かい制限や条件が課せられる場合もよくあります。
より安全で事故の無いようにするためかと。
ともあれ山に入る猟師は必然的に事故のリスクも高いので、安全第一で狩猟を続けて行きたいと思います。
この時期の山中の視界はこんな感じ。
これはまだ良い方。
場所によりけりで、全く周りが見えない所もあります。
冬はここから緑が全て消えます。
この日も頂きました。
有害駆除を山の恵みへ。
感謝。
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