ようやく山の中でも獣がぼちぼち動き出したようで。
くくりわなのヒット率も上昇中。
昨日と今日と、尾根に設置した同じ罠に連続で鹿2頭。
気持ちの良い当たりである。
ただ尾根という事もあり、日頃の見回りと、捕獲時の搬出はちょっと大変な時も。
出来るものなら楽はしたいけど、そうもいかないのが狩である。
厳しいけど結果が全て。
そして頑張っただけ結果で見える世界。
ただし現状は趣味での関わりしかお薦めはしない。
もしくはライフワークの一部分とか。
現実問題そんなところであろう。
だから若手の捕獲技術のある担い手は減る一方。
普通に他に仕事があるからね。
遊びで関わっても大して獲れないしね。
今日の不思議。
罠にかかった鹿ではあるけど…この怪我は何だ?
罠にかかることで暴れて打撲したり、骨が折れたりって事はあるけど…皮が結構な面積で剥がれている。
若干端っこの肉がない気もする。
熊にやられた?と思うも、ハッキリした歯型があるわけでもなく。
でも中々の力で皮は裂けている。
やっぱり熊かも。
でも断定できない。
うーん、こういうの怖いね。
実際山には熊はいるわけで。
常に危険と隣り合わせな狩猟。
真剣にやり続けるにはそれなりに覚悟もいる。
これからも事故なく怪我なく、続けれることを願うのみ。
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