ここのところ郡上で始まったラオスのPhou Din Deangとのダイレクトトレード。
この豆の可能性を追求すべく有志の会合。
各地のロースターにも協力いただきドリップ用に焙煎。
テイスティング。
実はこの日はSUPPLE COFFEE ROASTERSの岩田さんにタイプ別でエスプレッソ用に2パターン焙煎を依頼していまして。
どうにかラオスのエスプレッソの可能性を探りたかったのもあり、自身はひたすらにエスプレッソマシーンに張り付き作業。
比較検討を繰り返す中どうにか方向性が見えた。
面白い。
近々当店のエスプレッソが変わる予感。
ダイレクトトレードの魅力は仕入れ側がオリジナルの魅力を持ったコーヒーを扱えるようになること。
生産者とダイレクトで繋がることでこちらの要望も踏まえ、今後は更に理想に近いコーヒー豆を生産してもらえる可能性があること。
正当な対価を支払うことで生産者や場合によってはその地域の生活水準を向上できる可能性があるということ。
今回ダイレクトトレードしている生産者。
マイクロロットで仕入れる量は少ない。
となれば当然輸入コストも上がる。
つまりはコーヒー豆の価格も上がる。
でもね、素敵な未来を予感させるものには突き進んでいきたいのです。
その生産者を応援したいからとかそんな綺麗事を理由に単価を上げるのは嫌いです。
なので絶対今より美味しいエスプレッソを作る。
その時は当カフェのエスプレッソ系ドリンクの価格改定もありえます。
より良いものをお届けしたい。
ご理解のほどよろしくお願いします。
各ロースターの焙煎した豆のテイスティングは妻に任せて自分は出来ず。
ドリップはお手上げ。
そう、ドリップとエスプレッソは全く違う。
だからこそ難しくて面白い。
最後は辰巳さんのお土産の夕張メロンで〆。
6/26(土)は辰巳蒸留所で4周年記念のイベントです。
テーマはラオス。
と言うことはきっとラオス、飲めちゃいますね。
さて、この日も良い日だった。
面白くなる予感、それを感じれて気分は上々。
熱い調整の日々が続きそうです。
「協力ロースター」
焙煎機 PROBAT 半熱風
焙煎機 LORING 熱風
焙煎機 DIEDRICH 半熱風
焙煎機 FUJI ROYAL 直火
・珈琲東山
焙煎機 FUJI ROYAL 手回し直火
焙煎機 FUJI ROYAL 直火
焙煎機 FUJI ROYAL 直火
焙煎機 KALDI 直火
Comment