Hunting

もう1つの愛用品

私はナイフを2本愛用しています。

1本については以前ブログでアップしたとおり。


 

もう1本は頂き物で主に肉の解体に使用しています。

このナイフとの出会いはちょっと特殊。

かの有名な関の刀匠の人や関係者の中でナイフの愛好会なるものがあるそうで。

その方達がたまたまお世話になっている食肉処理場へ視察にきていたのです。

自分たちが仕上げたナイフを実際の現場の人に使ってもらって感想を聞きたいという趣旨からの訪問。

その時たまたま鹿を搬入した自分。

解体にするにあたって皆さんこぞってナイフを貸してくれました。

色々な形状のナイフ達。

全ての切れ味が異常でスパスパ状態。

まったく力がいらず、そっとなぞるだけで切れる。

あとは自分から狩猟現場でナイフを使う場合の形状による用途の違い等をフィードバック。

その時のお礼にと刀匠の方がこのナイフくれたんです。

お手製の1本もの。

もしかしてとんでもない物じゃないのかなと思いつつ、今ではありがたく活用させてもらっています。

これが本当に使いやすく、切れ味も抜群、そして研ぎやすい。

これが職人技というやつか…

大雨も過ぎ、あと少しで梅雨も明けそうな予感。

晴れ間もぼちぼち見れるようになりました。

今年も暑い熱い夏が来そうです。

猟師にとっては気合と根性の時期ですが、自分も職人目指して頑張りたいと思います。

依頼前のページ

節目次のページ

パタゴニア

ピックアップ記事

  1. 六ノ里暮体験
  2. SMOKED VENISON GIN
  3. うちの兄妹
  4. シンプルイズ
  5. 10th ANNIVERSARY

関連記事

  1. Hunting

    鹿の発情期

    そろそろ山で鹿が鳴き始めています。秋から冬の入り口辺りまでが…

  2. Hunting

    発信器

    罠猟の便利アイテム発信器。自分は2個だけ持っています。…

  3. Hunting

    狩りの歓び

    ついに、雪、初積もり。冬感が高まる。…

  4. Everyday

    GoPro

    購入。貧乏人は前世代のやつで。主には狩猟シーンの記録…

  5. Everyday

    自然のリズム

    流れに身を委ねる。その時の興味、出会いを大切に。ここ…

  6. Hunting

    地域活動

    困っていることがあるとなれば彼が出動し、獣に困っているとなれば自分も…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Pick up

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
パタゴニア

Link




  1. Hunting

    夏鹿の極み
  2. Hunting

    餌付けとか
  3. Everyday

    MacBookとか
  4. Hunting

    雪少なしの冬
  5. Hunting

    生き方とか
PAGE TOP