長野の白馬の山。
一言で言うなら格好良い
標高も高く、そり立つ岩山。
下には緑が豊かな裾野が広がる。
六ノ里の山。
こうやって見るとなだらか。
一番奥の白尾山は標高1600m程だけど、そり立ってはいない。
集落から徐々に徐々に…な感じ。
写真だけ比較するなら長野の方が山が奥深く広大なイメージだけど、森林面積のデータだけ見たら岐阜県は9割で長野は8割。
どうやら岐阜県の方が山は奥深いらしい。
とは言え長野県もこういった山が多いことから、獣が多いことも当たり前に想像がつくわけで。
人の生息域はほんの一部。
獣の増加による自然環境のバランス崩壊や人里への獣害などあれど、なんとか上手く付き合っていかないとね。
山の環境のバランスを保つことは水源地の管理にも繋がるわけだし。
獣の被害に関して、都市部に住む人では実感は湧かないし感じることもないだろうけど、山の中に住んでいる人間にとっては日常であり極々当たり前。
里山の環境が崩壊することは、結果として都市部の生活崩壊にも繋がるんです。
栂池。
スノーボード競技をしていた頃に来た事があるけど、グリーンシーズンは初。
この時期でもゴンドラは動いていて、駐車場は満車でした。
ぼちぼち紅葉の時期だし、ゴンドラから景色見れるのは確かに最高かも。
自然は見方一つで恵みになり楽しみにもなるけど、その反対側面も必ずあります。
少しでも多くのプラス面で関わっていけたら良いですね。
ただし、そこには見えない部分で頑張る人たちがいる事も知っていて欲しいものです。
そろそろ紅葉の季節。
今年は久々に登山でもしようかな。
鉄砲持たずにね。
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