※この記事には凄惨な写真がアップされています
続モノクロームな世界。
白と黒。
静と動。
生と死。
他人の顔色伺ったり、人と人の感情を調整したり、そんな人間社会とは対極の世界。
本能の世界。
生きるために狩る者。
生きるために逃げる者。
結果は非常にシビアで、生死でしか見えてこない世界。
自然から離れた生活をしていると見えにくい部分でもあり、目を逸らしたい部分でもあるかもしれない。
ただ、人の豊かな生活の根底を守るものとしての狩猟があることは知っていて欲しい。
自然の生態系のバランスを保つため、水源を守るため、里山環境を守るため。
豊かな環境を未来へ繋げるために僕らは頑張っている。
人知れず誰かのために頑張ること。
人によっては孤独と言うかもしれない。
他の誰でもなく自分との戦い。
楽しみとしての狩猟では無い、仕事としての狩猟は自分に厳しく出来てこそ成り立つのかもしれない。
こんな世界ではあるけど少しでも多くの人に知ってもらい、そして興味を持ってもらい、更には一緒に行動出来る仲間が増えたらと強く願う。
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