※この記事には凄惨な写真がアップされています
以前のトレジャーハンティングまでで相当数ニホンジカを捕獲。
先輩の解体場も手一杯で出猟できず。
その他には中々平日山へ行く仲間もいない。
よって続・単独猟。
午前は久々のヤマドリさん。
時期が時期なので残念ながら脂は皆無。
とは言えお肉は味が濃くて美味いのがヤマドリ。
バラして頂きます。
単独だからこその自由な行動。
たまにはこういうところでご飯食べるのも良い。
とろっ玉の味噌煮込みうどん。
お袋の味って感じ全開。
美味しく頂きました。
第2ラウンドに向けての充電完了。
午後。
結果からすればニホンジカ1頭捕獲。
良しと言えば良しだけど反省多々。
最初追跡の群れは2時間ほどして追いつくが発砲し外す。
奥へ行き過ぎたなと思い進路を反転して別ルートで帰る途中に捕獲個体発見。
寝屋に座っているところを後頭部からヘッドショット。
クリーンキル。
問題はその後…
両サイドから立ち上がるニホンジカ2頭。
まずは左に向けてネックショットを狙う。
飛んで逃げられる。
次いで右に向けてネックショット。
跳ね上がって逃げていく。
それ外すか?って距離。
現場検証してみれば左は弾がカスって毛が散っている。
右は皮膚をカスったのか時折点々と血痕。
要はまともに当たらなかったということ。
無念。
最初の群れを外すのも然り、その後の3頭獲りのチャンスを逃すのも然り。
射撃に関してはその時のメンタルが大きく影響するわけで。
息切れ、焦り、動揺などなど。
いつでもどこでも平常心。
大きな課題。
まだまだ成長のチャンスありかな。
帰路。
搬出までの道のりが長過ぎたので必要部位を現地解体し運ぶ。
それでもなお2時間も引きずる羽目に。
最初は何が何でも捕獲する!と意気込んだものの…
フラフラ。
ルートに関しても反省点多し。
とは言え簡単じゃないからこそ、大変だからこそやり切った時の喜びも大きいわけで。
頑張れば頑張っただけ結果が見える。
そして結果として里山が守られる。
狩猟の醍醐味かな。
更なる深みへ進もう。
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