※この記事には凄惨な写真がアップされています
狩猟の話。
お相手は市外の中学生の皆さん。
そもそも狩猟に縁もゆかりもない子供たちにどう伝えたら良いのか。
自分の経験をもとに、咀嚼して咀嚼して…
少しでも興味を持ってもらえたならありがたい。
幸い自分が所属する猪鹿庁には物やデータは豊富にある。
色々活用出来たのは良かった。
学生の皆さん、またどこかでお会いしましょー。

「伝える」を仕事に。
そう宣言したのは今年の3月。
各種狩猟講座に学生向けのキャリア教育。
ゴールデンウィークからの「伝える」ラッシュもここらで落ち着くかと思ったけれど、なんだかんだ予定は増えるばかり。
誰かに伝えるって大変だけど楽しい。
写真や文章のみならず、話すスキルも必要だなぁと強く実感したこの頃。
もっともっと、スキルアップしたい。

そんな慌ただしい中でも山行きは当然のごとく。
山へ行くことで自身の心がベースラインに落ち着くのを感じる。
自分時間。
命と向き合う時間。
生きている事を強く感じれる時間。

搬入先のジビエITAYAでは解体の研修中。
最近は自分の手で食を得ることに興味を持つ若者が増えているように感じる。
これから少しでも多くの人が狩猟に興味を持ち、そして狩猟者が増えていくよう「伝える」を継続して行きたいと思う。
それが里山保全に繋がり、更には良き未来を子供達に残せると信じて。
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