Hunting

狩と暮らし

少しずつ準備してきた狩猟体験。

そろそろスタートかな。

まずは自分自身の日々の暮らしへ入るところから。

狩猟体験って言っちゃったけど、正確には暮らし体験。

普通の人からしたら狩猟ってなんか特別感あるじゃない。

でもこれは普通なの。

日々の暮らし。

当たり前に毎日山へ入る人と一緒に山へ行くってこと。

そこにはお膳立てされたものは何もございません。

当然そこは生と死が隣り合わせの世界。

リスクもあれば喜びもある。

もちろん捕獲が出来ないことも当然にある。

まずは事前のオンライン講習でリスクマネジメントを行い、当日の覚悟を持つ。

本番は一緒に車で山へ。

人間界を離れ、自然界へ。

当然その場のルールに人間界のものは無いわけで。

そこで自然に寄り添う生き方を感じ取ってもらえたら幸いです。

中々自分自身のことを客観的に見るって難しい。

「自分の日常は普通の人の非日常だ」って言葉では分かっているけど、中々実感値としてなくて。

だけど稀に自分を一歩引いた場所から見れる瞬間が突然来たりする。

今朝がまさにそうで、その瞬間って思考のゾーンに入ったようになって、色々なことが凄く広い視野で見れるようになったりする。

そういう時は色々な事に対してハッと気付かされるような感覚を得るのだけど、暮らしの中の狩猟に対してもまさにハッと感じたわけで。

だからこの体験は頑張って形にしようと思う。

まずは若干名のモニターを募って意見をもらい、それを集約して本番開始かな。

誰でも気軽にどうぞってわけじゃないから、単価も考えて線引きしないといけないかな。

生きる本質を知りたい覚悟のある人に届けば幸いです。

今後の情報は六ノ里暮体験のHPで更新していきます。

興味のある方は要チェックです。

あ、今週末には自身が所属する猪鹿庁の方でも狩猟イベントが開催されます。

現場の猟師と一緒になって里山での獣害対策をしたり、罠のオーナーになって獣肉をゲットしたりと色々な形で参加可能です。

よろしかったらこちらも是非。

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