岐阜県は11月1日から罠猟のみの猟期。
11月15日からは銃猟も開始。
そこに各自治体の有害駆除や認定事業といった、特別な許可のもとの活動があるわけで。
実際そこに関わる狩猟者自身も、しっかり内容を確認しないと勘違いしそうになる状況。
狩猟行為といえど多岐に渡る。
純粋な楽しみの狩猟、自治体許可の有害駆除、県からの依頼の個体数調整、県から発注の認定事業、ひたすらに複雑。
ちなみに猟期というのは基本楽しみの、趣味の狩猟の季節。
趣味の狩猟の時期と言えど、岐阜県はニホンジカの数を抑制したいと言うことでニホンジカはお金が出る。
1頭15,000円。
そこに今年から急遽ニホンザルが個体数調整に追加されたようで。
急遽過ぎて情報少ないけど、多分そっちは1頭2,8000円。
相変わらず、労力には伴わない金額。
リスクと専門性に対する対価が合わないからプロは生まれない。
よって結果は知れている。
そろそろ趣味の狩猟と、業務の技術者分けませんか?
趣味の人に任せていれば良い?
もう数年でその人たちの人口は半減するよ。
どうにもならなくなってから騒ぐのが目に見えている。
猟期初日の洗礼。
山でタイヤパンク。
日常茶飯事。
対応可能な事象は問題無し。
生きて帰れればどうという事は無い。
銃猟解禁後の楽しみの鳥。
獣害があるわけではない種別なので、楽しみの猟期にしか捕獲出来ず。
今年もいっぱいヤマドリを獲りたい。
いっぱいストックするから、皆で食べながら飲みたいな。
猟期となると紅葉も始まり、そして落葉していく。
視界が開ける時。
今シーズン初の巻狩り、グループ猟。
で、ファーストキル。
銃、当たるようになったなぁ…
全く当たらなかった新人時代が懐かしい。
山奥で撃っても助け合える仲間がいるのは巻狩りの良いところ。
いつもなら引き金を引くのを躊躇する現場でも、ためらい無く、引ける。
季節が来た。
山頂の初雪。
最初は霜が降りたのかと思ったけど、よく見れば雪。
雪だ。
大好きな、大好きな冬が間近。
心踊る。
銃猟で猪の初モノ。
走って逃げる猪の群れ。
となれば先頭はメスの成獣か?
ピンポイントでの捕獲。
想定外の脂の多さに驚く。
今年はドングリが多いからなぁ、きっと良い脂乗った個体が多いはず。
色々と楽しみが多い猟期。
なのにすでにストッカーは美味しい猪でオーバーフロー。
近いうちに冬の焚き火BBQでもしようかな。
興味がある方は問い合わせくださいな。
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