猪鹿庁プレゼンツ。
今年も始動。
罠猟編。
気軽に扱えるくくりわなを中心に仕組み、設置方法、そして修理方法など。
フィールドワークも充実。
山の植生、獣の痕跡、獣道など実際に歩きながら現場での情報を直接伝達。
罠猟において、獲物を捕獲できるかどうかの大部分を占めるところ。
講座で得た知識を活かすためにも、すぐに自分たちの足で山を歩くべし。
そうする事で初めて知識が技術へと変換していくわけで。
免許が無くても、許可が無くても山を歩く事は出来る。
実際に狩猟をする気は無くとも、こういう知識があればアウトドアの色々なシーンで楽しみも増える。
狩猟、難しく考え過ぎないように。
人生をより豊かに過ごすための1つのエッセンスだと思えば良いと思う。
狩と宴は切っても切れない関係かな。
この時間が1番ディープ。
個々の悩み、思いなど本音でトーク。
狩猟は実際住んでいる環境で全然状況は変わってくるのです。
羨ましい環境もあれば、酷すぎる環境も多々。
どうやったら良くなるのかな?
そんな共通の思いを胸に夜はふける。
今回自分は1日だけの参加だったけど、色々な方とお話出来て良かったです。
他地区の色々な情報をもとに、自分たちの地域の環境は今後どうなるのか、そしてどうすべきなのかを考える日々は続く…
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