子供を連れてスノーボードへ。
今日1日は子守だと割り切って、写真撮影でもしまくろうと思ったけどまずはカメラを忘れる。
たまにはスマホで記録残し。

自分がどっぷりハマったのは20代かな。
元々住んでいる地域にしらおスキー場があり、また両親がスキー大好きなのもあって、物心つく前からよく連れて行ってもらった。
なんなら、小学校早帰りの日は30分でも滑りたいとゲレンデへ無理くり通った記憶。
高校以降よりスノーボードをはじめ、公務員時代には冬だけでは足りずに室内ゲレンデのスノーヴァ羽島に週4は通った。
時間もお金も全投資した青春時代。
その後に自営業を始めるも時間もお金も全く余裕がなく、その結果この業界から離れ。
その次は自分のやりたいこと(狩猟、獣害対策)が時期的にもスキー、スノーボードとバッティングするようになったのもあってより離れ。
自分の子供たちはどうなるのだろうとは思っていたけど、まさか子供達から催促を受けてゲレンデに行く日が来るとは。

滑れない、転んで痛い、足痛いし嫌だ、そんな挫折点は突破したらしい。
上の子はようやくターン出来るように、下の子は木の葉で降りれるようになったところ。
上の子が下の子の様子を見ながらペース合わせて滑る姿には何だか嬉しかった。
優しい子に育ってる。
仲良し兄妹。
それにしてもタフな子供たち。
リフトもどんどん乗りたがる。
多少は遺伝もあるのかもね。
自分のペースでは全く滑れなかったけど、たまに隙をみて全力でカービングターンなんかしてみたり。
前後左右の荷重位置の調整、体軸、抜重、次いでしなった板の開放、そして加速して走る板。
懐かしい感覚。
気持ち良い。
良い雪の日だった。
体はまだまだ覚えていた感触。
フリーだったらパークもハーフパイプも入りたかったな。


しかし最近のゲレンデの施設は中々凄い。
スキー、スノーボードにスノースクートなど、、、そんな道具で滑らなくても楽しめるようにどんどん変わってきているよね。
確かに雪山の遊び方って滑るだけではなく。
何なら全シーズンの山の遊び方、で考えたら可能性はいっぱいある。
そう思うと山だらけの郡上市って最高だなって思う。
ライトなところからディープなところまで、山には楽しみや恵みが盛りだくさん。
こんな郡上市で子供たちと楽しめるなんて最高だなぁ。
スノーボードだけでなく、色々な山の恵みを子供達が知れるよう、何より楽しめるようにしていきたいと思う。
次の親子ボードが楽しみ。
ちなみに郡上市には市内在住の子供がいる家庭はリフト券の優待制度があります。
我が家のこの日のリフト券代は3人で1000円。(大人1000円)
色々値上がりする昨今、凄くありがたい制度です。





















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