六ノ里の縁日二社め。
栃洞白山神社。
自分の感覚的に栃洞地区は特段神様を大事にしているように感じている。
集まる地域住民の数は多いし、その後の直会(なおらい)も賑やかなこと。
地域そのものの高齢化が進む中、こういった場所に他所からもたくさんの若者が集まるようになれば、もしかしたら面白い未来への糸口が掴めるのかもしれない。
この日は東海学院大学の学生さんが参加。
地域住民と触れ合って、六ノ里の面白さを肌で感じてほしい。
やっぱり今年の六ノ里の拝殿踊りは例年と何かが違う。
なんだかどんどん土着的で、新しい、面白い掛け合いが生まれている。
伝統文化は生き物としての三大欲求があり、次いで喜怒哀楽が入り、更にはそこに関わる人によって形成されているものだと自分は定義している。
関わる人も変わり、そして増えて。
六ノ里らしいものが出来ていると感じる今日この頃。
三社拝殿踊りの最後は9月17日の位山の拝殿踊り。
精一杯楽しもう。
Comment