ボコボコの猪の食み跡。
豚熱が絶賛拡大していた去年はこういった痕跡すら中々見つけれませんでした。
今年はボチボチ見る。
少しは数が増えたかも。
猪の寝屋。
鹿とは違い、ふんわりとした窪みを作っています。
去年は寝屋さえも全く見なかったけど、今年はたまに見る。
見た目も新しいので狩猟者としてはテンションが上がるやつ。
レンズの力を借りて玉ボケを作る。
普段の山歩きって獣を追うことだけを考えているわけでもなく…
こうやって自然光のシャワーを浴びたり、草木や土の気持ち良い自然香を吸ったり、心身の健康面でも相当良いのではないかと思うのです。
単独猟の場合であれば立ち止まってボーッと考え事をしたりして。
頭の整理にも良かったり。
ぼちぼち雪も消え暖かな日が続いてきました。
僕らの地域はぼちぼち罠猟への移行期となります。
もちろん銃猟でも捕獲は可能だけど、組み合わせれば効率は格段に上がります。
と言うことでここらで既存の罠のメンテナンス。
錆びたりすればしなやかさも無くなり反応速度が落ちる。
ワイヤーがキンクしたり、スプリングが変形してたりしてもダメ。
少しでも気になるなら修理するのがポイントかと。
今年もくくりわなはKS-12のお世話になります。
使いやすい上に長持ち。
コスパ良し。
また早朝の見回りの日々が始まりそうです。
今年は降雪の影響もあり、獣達の大きな移動がおきています。
それに加えて全体的に猟期の捕獲頭数が多いよう。
今年の有害駆除の頭数は少し減るのではないかと個人的予想。
日々年々、その気候によっても状況は変わる。
常に勉強。
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