※この記事には凄惨な写真がアップされています。
めっちゃ来た。
30頭以上は見た。
ニホンジカ。
恒例の場所。
雪が降り南下する獣。
その尾根の行き止まりの南端部。
日当たりが良くて雪が少ない場所。
前回より範囲を広げ先輩猟師は西へ東へと車で移動しつつ、各地で声をあげ音を出す。
自分は前より更に高いポイントまで登りただ静かに待つ。
待つこと1時間。
大きな山で犬も使わずどこまで獣が動くのか…そんな思いも吹き消す光景。
5頭、20頭くらいと最後に8頭。
悲しいかな最初の2群れは射程外。
20頭前後の群れには「たまげる」と言う感情しかなかった…
最後の群れが丁度いいところに出てきたおかげでバチっとヒット。
なんでしょう、この捕獲出来ているのに悔しい感覚。
見過ごす獣が多過ぎるとこんな感覚になるのか。
山頂から降ろすニホンジカが妙に重く感じた日。
人間の欲は深い…
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