まさに自分のミスの不良。
一昨日遊底の動きが悪いと感じる。
機関部にゴミでも溜まって動き悪いんだなと思い、朝一出猟前に銃を分解し清掃。
組み立てをする中で違和感を覚えるも、動作確認をすれば見た目は問題無し。
そのまま先輩達と出猟。
その後読みが当たり鹿が2頭目の前に。
引き金を引く。
カチッ!
?????
不発??
落ち着いて間をおいて脱砲。
次の引き金を引くもカチッ!!
???????????
え?
のんびりした鹿に計4回引き金引くも弾は出ず。
銃をバラして見てみれば、どうも部品が一つ無い気がする。
結果はやはり部品の欠落。
この円筒形の部品が整備した庭に落ちていました。
無事見つかって動作確認してみれば間違いない状態。
情けない。
鹿との距離は5mですよ。
何やってるんだか。
これからは自分の感じる違和感を見落とさないようにしたいと思います。
最初は3発撃てることに魅力を感じた散弾の自動銃。
ただ弱点は機関部がオープンで複雑で、そこにゴミが溜まりやすく動作不良が起きやすいという事。
定期的なメンテナンスが必須なんだけど部品も多い。
ある程度慣れてきたら色々な面を考慮して上下二連の散弾銃だなと痛感してます。
ちなみに自分のスタイルは罠猟、単独忍び猟、グループ猟(勢子多し)が多い。
山をガシガシ歩くタイプには機関部が露出していない上下二連が良い気がします。
とは言え最初は自動銃の三連発も魅力的。
なので腕が上がってきたら二連発の上下二連が良いなと思います。
機関部は隠れているし、メンテナンス楽だし。
あまり歩かない人は自動銃。
歩く人は上下二連かなとも感じてます。
とりあえず今回のミスはまさに凡ミス。
猛省しつつ2度と起こさないようにしたいと思います。
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