※この記事には凄惨な写真がアップされています
ヤマドリ。
狩猟鳥獣で冬の猟期のみ捕獲出来る鳥。
簡単に表現するなら天然の鶏。
豚の上位互換がイノシシならば、鶏の上位互換がヤマドリ。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2021/12/AF1A9198.jpg)
自然色。
ナチュラルカラー。
色合いが良いよね。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2021/12/AF1A9202-1.jpg)
散弾で撃つ。
黄色いのが脂。
未熟者の自分は全身に被弾。
技術が有るならば距離を判断して弾の散らばり具合を計算。
その上で上部、ネック、ヘッドのみに弾を当てれればベスト。
全身被弾のこの状態では可食部が減る上に内臓にもダメージ。
臭みが付く場合も。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2021/12/AF1A9156.jpg)
上手くボディへの被弾を無くせば骨を煮込んでヤマドリでガラスープも出来ます。
これがまた香りも芳醇で美味しいの。
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![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2021/12/AF1A9164.jpg)
余剰は真空パックで保管。
猟期しか獲れないヤマドリ。
息子の大好物のヤマドリ。
通年して食べるために冷凍庫へ。
まだまだ足りない。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2021/12/AF1A9183.jpg)
先日捕獲のイノシシ。
鼻が可愛い。
いつも写真に撮ってしまう。
これで土を掘り岩をどかす。
凄い鼻。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2021/12/AF1A9223.jpg)
逃げるイノシシ。
初弾は背後から背ロースへ。
次弾はバイタル(胸部)へ。
それでも飛び出すイノシシに止めのネック(頸椎?胸椎?)被弾。
鹿と比べて本当にタフ。
ちなみに熊ともなると1発で中枢神経を撃ち抜かないと自身がやられる確率高いです。
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たまらない。
美味そうでしかない。
![](https://rokunorism.com/wp-content/uploads/2021/12/AF1A9235.jpg)
解体後は仲間とつまみ食い。
背ロースの焼き肉。
最高。
道具さえあれば、とりあえず食料供給が無くなっても生きていけるな。
食が確保されているという安心感。
生活の一部に第一次産業を取り込む日々。
そうすることで生活の質、QOLは高まると思いますよ。
半農半X。
半猟半X。
おすすめの生き方です。
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