※この記事には凄惨な写真がアップされています。
岐阜県は11月1日より猟期。
ここ岐阜県郡上市にあっては有害駆除の許可が出ているので、一部獣に関しては実質通年して捕獲が可能。
とは言え猟期が猟師本来の狩猟の時期。
年間通して狩猟行為をしている自分としても、気持ちが高ぶる時期。
自分たちの地域の場合、冬場の猟期とそれ以外の有害駆除期の大きな違いは活動するメンバー数。
有害駆除は基本1人行動が多い。
対して冬場の猟期は巻狩とも言われるグループ猟がメイン。
要は仲間達と楽しむ時期が冬。
静かな単独猟メインからワイワイガヤガヤの時期へ。
自分が思う狩猟の一番の魅力は究極の非日常であり、現代の冒険がそこにあると言うこと。
若かりし頃に猟師を始めた先輩方が、体が動かなくなる歳まで猟師を続けるということはそれだけ非日常の冒険に対する中毒性が高いと言うこと。
獣の動向を考え、仲間達と協力し、捕獲し、解体し、飲んで食べ。
沼とも言える工程が詰まったもの。
狩猟。
今年はどんな物語があるのかな。
岐阜県は11月1日より罠猟、同月15日より銃猟が始まります。
5年目の猟期。
毎年テンションは上がるばかり。
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