Hunting

ラッセルハント

降雪後。

2日間山に行かない状況に我慢出来ず…少し時間を見つけて山行き。

まずは車で行ける範囲で山を見回る。

某所、鹿の足跡有り。

ここを通った場合、その先は高所へ立ち上げるか、もしくはある程度上がったところで横巻き(標高変えず)で移動するか。

雪は多いので登ることは嫌うはず…

横巻きで移動するラインを先回りして見てみる。

腰から胸ほどある雪を掻き分けながら目的地まで詰める。

カンジキ用意しておくんだった…

そして横巻きライン、来てない!

という事は足跡見た場所の上にいるんじゃないのか?

そこからは気合い。

ひたすら怪しい場所までラッセル。

予想は的中。

鹿が座っている。

距離は約60m。

雪のせいもあり見えるのは頭のみ。

ドットサイトで狙うも地形が悪い。

鹿の目線を気にしてジリジリ詰めること30分。

50mの撃ち上げ。

自分の腕で立射じゃ微妙。

雪も胸まであるので背負っていたリュックを土台に使って伏せ撃ちを狙う。

雪のラッセルで息が上がる中の標準合わせは至難。

まだバレてない。

深呼吸…

数分後意を決して引き金を引く。

鹿のけぞる。

手応えを感じ現地へ急ぐ。

鹿はいないが出血痕有り。

まさかの半矢…(弾が当たってはいるがダメージが浅い状態)

追跡すると追いつくも飛んで逃げる。

やっぱり傷は浅い…

更に追いかけるも時間はそろそろ日没。

雪が深い中で追跡して息が上がる状態で発砲しても当たる気がしない。

完敗だ。

半矢で申し訳ない。

無駄な苦しみ与えてしまった。

獣に対する発見力は著しく向上しているのを実感しているが、如何せん銃の腕が悪い。

焦り、緊張、これらは間違いなく銃の腕を鈍らせる。

平常心。

ここからの成長は精神面の問題が大きいと思う。

それを強く感じる今日この頃。

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