六ノ里地域づくり協議会「景観整備部」の活動は続く。
この日は源蔵寺棚田の整備作業の2回目。
この時期の天気の良い週末、地元住民は中々自分の田畑の手入れで忙しい時期。
そん中でもわざわざ市外から手伝いに来てくれるという人たち。
わざわざ遠方から重労働の助っ人とか感謝でしかない。
景観整備部の長からの挨拶と説明ののち…
活動開始。
荒れきった耕作放棄地を田畑に戻すということの大変さよ。
前回は上部の萱の除去。
今回は土中の根っこの除去。
一度重機で掘り起こしているとはいえ、長年で張り巡らされた根っこは頑固で頑固。
とにかく頑固。
でもここでちゃんとしないとまた次が簡単に生えてきてしまうわけで。
ひたすらに掻き出す日。
でもまぁ終わってみれば随分と畑っぽくなってきたじゃない。
耕作放棄地を整備する。
そして蕎麦を育てて、笠井の蕎麦屋で蕎麦打ちをして食べる。
ある意味大人の遊びとも言える内容だけど、それと同時に地域の環境整備が進むという点が素晴らしい。
少しずつ出来ることをやっていきましょう。
全てはその行動の積み重ね。
その結果が未来の地域に活きる。
頑張って美味い蕎麦食べましょ!
そういうゴール設定もまた大事なことです。
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