カッケーなぁ。
重機の構造美に惚れ惚れする。
近々六ノ里のとある忘れられた遊歩道を再建すると言うことで徐々に準備が進んでおります。
しばらく使われていなかったせいもあり草木は生え放題。
丸太橋も腐り流されている状況。
だけど牛道側にかかる鉄橋や周囲の広葉樹の状況を見る限り「綺麗に整備したらめっちゃ気持ち良い空間になるんじゃない?」って雰囲気。
秋になれば鉄橋と紅葉と牛道川のコラボは最高の予感しかしない。
と言う事で地域の皆様と力を合わせて準備中であります。
橋渡しの木材は地元の超ベテランな山師さんより準備、提供された栗の木を使用。
想像以上に立派な木材だったので搬送は地元住民のトラックを借りて有志で実施。
載せるまでは重機で楽だけど降ろすの大変そう…
ベテランのアドバイスにより急遽その場で杉の木をトラックの乗り上げ用の木材としてチェンソーカット。
傾斜をつければ後は楽なもの。
蹴って転がして落とすのみ。
年寄りって本当凄いなぁ。
生活の知恵持ち過ぎ。
今回ほど自分の役立たず感を感じた日は無い。
やっぱり百姓の知恵あってこそ、この地域は成り立っているんだなと実感した日でした。
次の作業は今週末。
どうか晴れますように!
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