※この記事には凄惨な写真がアップされています
豚熱の影響で数が減ったイノシシ。
自分が入る山では痕跡が全く無く中々捕獲に繋がらない。
獲ったとしても今年も「事実上」自家消費のみなので加熱調理済みを友人に振る舞うか、家族で食べるかだけなんだけど…
とは言え抜群の個体を1頭は捕獲したい。
この日は先輩の捕獲体を解体する。
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少ないが脂あり。
バクバク食べるにはこれくらいが丁度良い。
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皮剥き。
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首切り落とし。
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腹の脂。
内臓脂肪的な。
切り刻んで汁物に投下すれば言うこと無し。
クソ美味い。
多分猟師しか知らないよね。
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肉を剥いだ脊椎。
濃厚なイノシシの出汁が取れる。
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背ロース。
ここまでくれば美味そうにしか見えない。
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つまみ食い。
Goodです。
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先輩に言われて箱を開けたらこいつが居た。
次回はこいつを食すらしい。
不思議な物ばかり食っているようだけど、多分こういう生き方こそ生物本来。
農家さんが田畑で育てた米や野菜。
そして僕ら狩猟者が山で捕獲してきた個体の肉。
仲間内で食を完結できる生活。
日々活きています。
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