年末作業、制作。
今年も六ノ里の有志で三寺参りを計画。
その準備、からの各々で正月飾り作り。
門松、簡単なものでも有ると無いではやっぱり違う。
物を作り、思いを込めることの素敵なことよ。
もうじき年越し。
今年も早い1年だったな。
毎年この作業の時に食べる焼きみかん。
この風味は不思議と懐かしく、妙に幼少期の記憶が蘇る。
あ、普通に美味しいので是非とも試してもらいたい。
ある日。
愛理ちゃんのコンサートへ。
エレクトーン奏者って本当凄いよね。
両手両足フルで動かすとかどれだけ器用なのさ。
ワインなんか飲みながら音楽聴けるとか羨ましい。
運転じゃなければな…
郡上の石積み師は楽しみ方も完璧だ。
良い仲間達に囲まれて、良い笑顔に囲まれて。
奏者、愛されてるね。
人の笑顔と音楽に触れる時間の大切さよ。
みんな、またまたよろしくだよー。
その後、アルケミエへ。
少々モノの受け渡しをした後の雑談。
今年、八雲町発祥の熊の木彫りの100周年らしい。
なぜ木彫りをするのか、気が付けば雑談ならぬ談義へと発展し話は深まる。
主の木彫りの感性に触れつつ、自分も久々に彫りたくなった。
「松川さんは現物知っているから頭で彫れるんじゃないの?」
確かに。
頭の中身を見える物として表現することの面白さよ。
なんだかこの頃、物作りや音楽や、表現することに興味が高い。
元々写真や文章で表現することはあったけど、その表現の枠が急に拡張しようとしている感じ。
いつもの日常も、ふと視点を変えれば全ては表現されたものばかり。
色々な表現力を高めたいな。
もっと自分の人生を豊かにするためにも。
そのためにも、興味あることをいっぱい吸収しよう。
ぼちぼち良い年齢になったけど、まだまだ頭を凝り固めず、柔軟に。
日々変わり続ける自分であるように。
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