Everyday

里山とCOVID-19

新型コロナウィルスが蔓延する中で、自粛ムードは完全な自粛へ。

自粛はあくまで自粛であって強制でもなく。

とは言え何かあれば叩かれる風潮。

自粛の要請とはよく言ったもので、とどのつまり世にはどこか強制的な雰囲気を演出しつつ、最後の判断からその代償は自己責任でやれってことなのかと。

けどまぁ誰かが助けてくれるという期待は元々無く、自分の道は自分で決める(もちろん責任も自分持ち)という意思で生きているつもりなわけで。

なので今は確実に家族の身を守るために、誰かに迷惑かけることの無いように自粛。

カフェは休業、そして不要不急な活動は控え中。

それが出来るライフスタイルで良かったと思います。

幸いなのが住んでいるエリアが六ノ里(ロクノリ)という自然に囲まれた田舎だということ。

人口密度は少なく、家と家の距離は離れている。

日の出から日没まで陽当たりが良い東西に伸びた谷間の集落。

寒暖差もあるので田畑で採れる米や野菜は本気で美味しい。

狩猟もしているので山の恵みもいただける。

生きることに困らないどころか、それぞれのクォリティが高い。

QOLが高い田舎暮らし。

子供達も思い切り外で遊べて、それでいて勝手に学べる環境。

こんな時だからこそ学校では学べないこと、いっぱい伝えていきたいです。

今回のコロナウィルスがきっかけで、世の中の思想、思考は大きく変わるでしょうね。

しかしながら、まずは何はともあれ早急な収束を願うばかり。

皆さま、どうぞご自愛くださいませ。

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