獣害対策を依頼され、やりきっていた場所。
数ヶ月して再侵入を許してしまう。
対策している場所は川に隣接した離小島のような形状の田畑なんだけど、一部は山に面している。
獣も基本は山から降りてくるけど、ここの山の斜面は急斜面。
降りる場所も限られてくる。
山側にはビシッとしっかり電柵が貼ってあるので、さらに侵入口は絞られる。
ポイントを絞ってガチガチにくくりわなを設置していた結果もあり、今まで侵入していた個体は容易に捕獲完了。
更には長期的に罠を置いていたことにより、捕獲数もぼちぼち。
そしてここしばらくは静かな様子で田畑も大丈夫だった。
しかし、まさかの侵入。
ここのところで連続して2回ほど。
おかしいなぁと思って山肌を確認するも痕跡は全くない。
まさか、川を歩いてる??
こうなるとタチが悪いなぁ…
川にくくりわなは置けないし、川から入ってくるところは罠が設置できるところは無い。
銃…しかないか…
とは言え銃は先日の状況のまま。
交換部品もアメリカ製の物で、ウクライナの情勢の影響か入荷の目処は未だ無し。
貧乏猟師だから持っている銃は1丁のみ。
流石に仕事だらなぁ…2丁目、真剣に考えようかなぁ。
とは言え、まずは侵入経路の捜索を続行してみよう。
獣害に困るところ、守りきりたい。
畑のマルチシートには色々な生き物の足跡が残されています。
これは何?
分かるかな?
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