Everyday

表現と役割

分かりやすいものに人は惹かれる。

でもそこに奥深さは見出しにくく、表面上の伝達力に止まりやすい。

動くものから止まるもの。

色づくものから色褪せたもの。

更には絵でもなく文字のみへ。

一見伝わりにくくはなるが、人の想像する部分は増え深みは増す。

どんな風に動いているのだろう。

どんな色なのだろう。

どんな情景なのだろう。

情報を減らせば減らすほど物事の本質へ誘う。

一方的な情報伝達なのか、はたまた送る情報で感覚反応を促すのか。

分かりやすく表現できる人は凄いと思うし、省いたもので表現できる人もこれまた凄い。

分かりやすいと分かりにくい。

一見前者が良いようだけど、そこでどこまで掘り下げれるのだろうか。

見せ方から感じ方へ。

本質の追求。

もちろんどちらが良いとか悪とかじゃなく、何でも入り口は広くすべきだし、そこから深みへの誘惑も必須。

要は表現にも色々と役割があるという事。

銃の季節前のページ

第2次作付け次のページ

パタゴニア

ピックアップ記事

  1. お知らせ

  2. ReBorn

  3. SMOKED VENISON GIN

  4. 10th ANNIVERSARY

  5. カスタムGPT、プロンプト集

関連記事

  1. Everyday

    師走の候。現状は雪の量こそ少ないが、今年はなんとなく普通っぽ…

  2. Everyday

    六ノ里の赤い橋

    子供を連れて散歩に。木々の中を歩く道。…

  3. Everyday

    地域の笑顔

    アウトドア。と言うか、自然の中に住んでいる僕らからすると日常…

  4. Everyday

    FUJIFILMがやってきた

    想いを伝えるのには映像というツールは非常に有効だと思っています。…

  5. Everyday

    仕込みナウ

    オー・シャンゼリゼ。そんな郡上のパリの裏通りの一角に…

  6. Everyday

    生き方

    ワークライフバランス。最近よく聞く言葉だけど、自分の生活に当…

Pick up
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
パタゴニア
Link



  1. Everyday

    舞娘
  2. Hunting

    全力前進
  3. Everyday

    ご縁
  4. Everyday

    六ノ里の春
  5. Hunting

    書き納め
PAGE TOP