Hunting

クラウドなハンターの終わり

猪鹿庁クラウドハンター、里山の獣害対策編。

獣害に困る里山にクラウドハンター達と入山。

里へ繋がる獣道を見つけ各々罠の設置のお手伝い。

最後にセンサーカメラを設置。

その後はそれぞれ自宅にてセンサーカメラを通じて罠の見張り。

約3週間の設置期間。

捕獲した獣は猪1、鹿3、キツネ1(錯誤捕獲につき放獣)。

最終日は参加者の皆様で謝肉祭(BBQ的な)をやろうと計画していたのだけど、まさかの最終日当日の捕獲。

急ぎでクラウドハンター達へ連絡し、現地へ来れる人だけで止め刺しの見学。

そして搬出の補助。

都会に住んでいても獣害対策に関われる方法はある。

そんなキッカケを作るクラウドハンター。

現地参加組の皆さま、暑い中大変お疲れ様でした。

その後は会場を移動し謝肉祭の準備…

そういう日に限って忙しいというのはよくあることで。

クラウドハンターとしては当日に鹿1頭だったのだけど、やっさんの罠で鹿2、猿1の捕獲。

パーティの準備をする最中、急遽参加者の皆様で内蔵処理をしたり。

対自然は全く思いもしない結果を生むことがある。

狩猟講座もプランAでは対応不可な世界。

基本はプランB、アドリブの世界。

謝肉祭、自分からは熊肉の唐揚げを提供。

塩、にんにくの後に最後はマキシマムを使って整える。

間違いないやつ。

食べながら、飲みながらの3週間の振り返り。

センサーカメラに映った資料を見ての説明。

今回自分的にも新しい発見があり、センサーカメラ、、馬鹿にならんなぁと実感してます。

食べる、飲むより解体に没頭する参加者。

そりゃね、自分が選択した位置で捕獲した獣だもんね。

クラウドな見回りとはいえ、やっぱり獲れた喜びは最高でしょう。

奪った命は最後まで頂く。

その気持ちを持って今後狩猟に関わっていただけるのならば、自分たちとしても本望です。

参加者の皆様、大変大変お疲れ様でした!

またどこかでお会いしましょう!

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