まるで錬金術の実験のように始まって出来た新月。
その結果を踏まえて仕上がったのが1年目の鹿ジン。
さて、2年目の鹿はどんな世界観を見せてくれるだろうか。
兎にも角にも材料が無くては始まらない。
捕獲、解体、精肉、燻製。
ひたすらに続く。
普通なら捕獲が大変な項目かもしれないけど、自分の場合1番大変なのが燻製。
1回が完全1日張り付き作業。
燻製に集中できる日のみしか出来ないのが辛み。
さて、事前告知です。
現在自身の狩猟への同行体験を開始すべく準備を進めています。
日常的に山へ入り生計を立てている男は一体どんな生活をしているのか。
そんな自分にとっての日常と、皆様にとっての非日常の境界線で何かを感じることが出来るのか。
7月中に調整を終えれば8月頃から開始の予定です。
開始時期や情報等は六ノ里暮体験のサイトやinstagramを参考にしてください。
一緒に山へ行って捕獲した鹿が、アルケミエの鹿ジンの原材料になっていく過程。
そんな経験が出来たら2年目の鹿は相当感慨深く、そして格別なものになるだろうと思います。
2年目の鹿には皆様のエッセンスも入るのです。
興味の入り口は狩猟のみならず、お酒からも。
色々な入り口から集まった人たちが六ノ里にどんな影響を及ぼすのか楽しみでなりません。
地域のため、そして自分のため。
色々と動き出していきます。
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