善勝寺のお花見期間もぼちぼち終わり。
花見行事を色々と気にすること無くやり遂げるにはどうしたら良いのだろうと悩んだ日々。
そして地域の皆さまと相談した結果、期間延長での花見イベントの実施に。
地域の広場をお花見会場に。
地域の有志での賑やかしの出店。
とても規模の小さい行事でしたが、何もしなかったこの2年間に争うかの思いで開催。
桜やハナモモが綺麗なうちは自然と多くの来場者が訪れてくれましたが、中々敷物を敷いて花見をしてくれる方も数少なく…
準備不足だったなと反省する状況。
そんな最中の最終日、良いものが見れた。
郡上放歌のメンバーを中心とした踊り助平達が魅せる宴。
良き唄、良き踊り。
下駄の音。
ならぬ小石の音。
ここはいつの時代なのかも分からぬ境界線。
まさに雅な宴。
呑んで唄って笑って踊る。
徐々に戻りつつあるかつての風景。
今年の夏こそは…
郡上人ならばその想いは強いはず。
そろそろ前を向いて進む時なんじゃないかな。
行事の最終日、もうフラフラで輪に入る気力さえ無かったのが情けない。
体に鞭を叩きつつ、せめてもと記録に残せたことが幸い。
自身の喧騒な日々は続くけど、どこかでインターバルを入れないとな…
ご来場の皆さま、ありがとうございました!
関係者、協力者の皆さま、本当にありがとうございました!
また来年もよろしくお願いします。
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