長年続く地域の事業。
イラスト田んぼを仕上げる事で六ノ里の棚田米を広く知ってもらえたらという企画。
主催母体は変われど集まる有志は変わらず。
ここのところはコロナ禍ということもあり、他方から大々的に人を集めるわけにもいかず。
地元、周辺住民のボランティアでの作業のみ。
事前に準備した下絵に合わせて色違いの苗を手植え。
地味な作業なだけに人手は欲しい。
最終的には全面に苗を植えるので乱れた泥を慣らす作業も必要。
手植えだけでやっていた昔の人達は本当に凄いと改めて気付く日。
体は疲れど心は晴れやか。
農業は大変な作業です。
でも土に触れ、日の光を浴び、汗をかくことで何とも言えぬ気持ち良さを味わえるのです。
この日は撮影隊もバッチリの体制。
色々な角度からそれぞれの立場で。
使われるところはそれぞれ違うのだろうけど、良い広報になることを願う。
自分は途中抜けして昼食の準備。
具沢山のシシ汁。
獣は自分で捕獲した物のうち良いものだけを自宅保管。
当然味は特級品。
よってこの汁も美味し。
ちなみに味噌より白だし派。
昼飯の準備中に肝心のイラスト田んぼも無事終了。
見頃は7月後半の模様。
お時間ある方は是非六ノ里までどうぞ。
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