自然の事象をどう捉えるかはその人次第。
しかも、ここのところ毎年変わる自然環境。
環境に合わせて楽しんでこそ、楽しい未来は見えてくる。
子供にとって雪はただただ最高な恵み。
ベチャベチャの雪でもすぐに何かをし始める。
こう言う時の固定概念の無い行動が面白い。
対して大人の遊びの舞台は山。
雪があると色々と丸見え。
獣の足跡も見え過ぎなくらい。
アスファルトの上で滑った跡は面白い。
随分力んで地面(アスファルト)を蹴ったのだろう。
雪が降れば倒木もよくあること。
そうなれば大人の雪遊びのための道作り。
むしろこの作業さえも楽しい。
雪が降った最初の週末。
いやぁよく歩いた。
息も上がるし、しんどいし、疲労困憊なのに何故に日々狩猟を繰り返すのだろうか。
自分にとって狩猟は「この社会で唯一許された最後の冒険」だと思っている。
未開の山を踏破し、上手くいけば最高の食も手に入る。
苦しみから喜び、とどのつまり喜怒哀楽が詰まっていて、そこに生死も絡む。
これだけ感情を上下左右に振られる事って、少なくとも今の日本の社会では他には無いと思う。
無事、生きて帰れた後の通称反省会。
初獲れ猪のホルモンを使ったモツ鍋inヨモギ餅。
最高かよ。
色々、色々とやりたい事を変えてきた自分でも、生涯狩猟をやめることは無いだろうなぁと思う。
もっと若いメンバー増えたら良いのだけどね。
こと、銃所持の許可となると最近の警察は凄く厳しくて。
もう少し制度の改変は出来ないのだろうか。
署名による推薦とか全然入れたら良いのに。
更には何かあった時の連帯責任を付けても。
それでも推薦したい子何人かいるのに、中々銃の所持許可が難しいらしい。
どうか、最高の雪遊びを出来る仲間が増えることを切実に願う。
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