Hunting

アウトプットの形

いつもの講座、ではなく企業向けの研修的な。

自分たちにとっての当たり前は、他の人にとっての未知。

これからの事業の、それこそ参加者の人生にスパイスをかける事が出来るのか。

実際に雪山を歩きリスクマネジメントの話も。

こと狩猟となればその他諸々のリスクもあるわけで。

最後は獣の解体まで。

すごく熱心な参加者の皆様。

実際にこの業界で起きている課題や改善策なども真摯に考えていただき感謝です。

自分自身がいつも言うのは、趣味や楽しみとしての狩猟と、獣害対策としての業務はしっかり切り離して考えるべきと思っています。

全てを同じ猟師として括ることに問題の根幹があると考えます。

趣味としての猟師の担い手を増やすことも大事だけど、獣害対策(捕獲、追払い、防御)できる人材の育成こそ急務。

もしかしたら山の環境を変えることも大事なのかもしれない。

しかしそこに発生する技術、労力に対する対価が薄利であり過ぎることから、新しい担い手も出てこないという事実。

事実ベースとして趣味でしか出来ない現状。

趣味でやってては獣害対策出来るレベルになんか到底なれないのに。

課題は山積み。

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