Everyday

向き合うこと

歩き倒した、むしろ走り倒した2025年。

もうすぐ終わり。

スマホの地図アプリで位置を確認する

自身の狩猟でも、同行者ありのツアーでもひたすらに山を歩いた。

山中で捕らえた鹿

今年は本当に鹿があまり獲れない年だった。

この有害駆除の時期、自分自身では捕獲頭数が3割程度減ったかなと感じている。

年初めの大雪、こうなると獣はいとも簡単に獲れてしまうのだけど、ついでに餓死する個体も多く、その後の季節は捕獲頭数が落ちる傾向にある。

これは郡上市北部に顕著な傾向で、やはり雪が多いエリアならではとも言えよう。

それを想定して冬の間に頑張ってはみたものの、その後の捕獲数の減少の穴埋めにはならなかった。

自然相手の仕事は、努力が必ず結果に結びつくわけじゃない。

それを改めて突きつけられた一年だった。

鹿を搬出するツアー参加者

そんな中でも狩猟の講座やツアーは実施していて。

いくら獣が減少傾向であろうとも、現地での同行ツアーでは何とか捕獲をしたいところ。

今のところ毎回捕獲には至っているけれど、この先どうなるかは神のみぞ知る。

獣が減っても、山に入る人がいる限り、現場のリアルは伝え続けたいと思う。

そんな内容に興味のある方は以下を参考に。

実猟ハンティング同行&解体・猟師飯ツアー【1DAYコース】

実猟ハンティング同行&解体・猟師飯ツアー【2DAYSコース】

熊の手

熊の顔

今年の漢字は「熊」らしい。

らしいと言うのは人伝に聞いていて。

と言うか今改めて調べたらそのようだ。

全国の人里への大量出没に人身被害、法改正からの緊急銃猟制度の発足など。

一般市民的な話題以上に、僕ら狩猟業界の改革も余儀なくされた年。

後期高齢者メインの業界に新制度の誕生。

近く訪れるその猟師の大量引退。

事実上次世代がメインとなり動かなければいけない時。

今年度は猟友会役員となって動き始めたけど、課題は異常なくらい山積み。

どうしても高齢となると新たな情報収集に新たなシステムを活用するのは難しくなる。

どの業界も、役員には世代交代の仕組みが必要だと思う。

柔軟な発想がないと時代の変化に置いていかれる、でしかない。

精肉された脂の乗った熊肉

怖い怖い熊だけど、脂の乗った熊肉の美味しいことよ。

普段は滅多に良い脂の熊は取れないのだけど、今年は良いやつ獲れた。

これだけ良い熊は狩猟人生で2頭目かな。(写真の個体では無い)

地域の有志で竹灯籠づくり

加工中の竹灯籠

仲間で作った門松

年の瀬。

地域の有志での年越し行事の準備。

竹灯籠作ったり、お茶してお菓子食べたり、自分家の門松作ったり。

どっちがメインだか分からないけど、それくらいの方が楽しくて継続性もあるってもんだ。

ボランティア、良いことだからやらなくちゃいけない!は絶対続かない。

絶対。

楽しいから、、、これが継続の大前提。

大事なのは燃え尽きないこと。

色々と走り過ぎた2025年。

何もかも見直しの時期。

同じことの繰り返しは絶対ダメ。

積み込んだ荷台を見直して、軽くして、燃費を良くして、燃料も投下して、また次の山に向かう。

そんな年越しにしたい。

2026年もしっかり責任感持って、自分らしく頑張っていきたいなと思う。

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