大雨後の山。
たまにある大雨程度だと思っていたけど、山に入れば水はダダ漏れ状態。
山の貯水キャパが低かったのかな?結構ひどい状態。
普段見れない滝もそこら中に発生。
なんでか分からないけど過去一の吹き出し量かも。
当然の如く罠も剥き出し。
ここまで水がひどいと直しようもない。
また修復作業は明日かな。
悪天候も過ぎれば獣も歩かない。
だから罠にもかからない。
って思っていたら罠にかかっていた。
まぁ確かに確率は0では無いからね。
今年1歳になる若いオス。
幼少期ならではの警戒心の無さが仇となったかも。
ふと冷静になって考えればこの環境、生活が当たり前って危険なのかな?
自然が安定している状況なんて割と少なく。
雨風雪に暑い寒いの気温まで。
時には落雷も。
人間界では安全が第一で守られた生きかた。
だけど自然界にそれはない。
あるのは自然のルールのみ。
危険はあって当然で、その中で生きる日常。
生きてる実感がそこにある。
もう戻れない領域に入ってしまったのかも。
守られた日常では生き物としての成長も限界がある。
自然へ帰ろう。
人としてとかじゃなく、生き物として最高な生き方を。
常に生死の境界で過ぎる日々。
頭が狂ってきたのか、はたまた失われた感覚が戻ってきているのか。
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