自動銃から切り替えの上下二連。
最初の感想をつらつらと。
散弾銃と言えど銃の型式は様々。
今まで使用の自動銃は銃身は1本。
機関部に弾1発、先台の薬室に弾2発が装填でき、引き金を引くたびに発砲し次弾が自動装填される。
連続3発。
変わって上下二連は銃身は2本。
それぞれの銃身が薬室となり、同時に弾2発が装填できる。
ただし同時発射するわけではなく、順番に連続2発。
というのがザックリした特徴。
2発より3発がいいじゃん!って思う部分あるけど、自動銃の場合は1発ずつ順番に装填しなきゃいけないわけで。
その点上下2連は2個同時に装填可能。
今回の銃は以前の自動銃より銃身が短く軽い。
だから山をガンガン歩くタイプからしたら、めちゃくちゃありがたい。
今までの銃は重たい上に、草木にしょっちゅう銃が引っかかって面倒だったわけで。
まずは移動、持ち運びが格段に楽になった。
あと大きく変わったのは弾の入れ替え。
散弾銃と言えど弾の種類は豊富。
字の如く散弾のバラバラの弾もあれば、1つの弾頭しかないスラッグ弾もある。
それを獲物やその状況によって使い分けをする。
自動銃は装填した弾を入れ替えようと思うと、1発ずつ抜かなければいけない。
上下二連は銃を折って薬室を解放すれば好きに弾を抜き差しできる。
なんなら上下に違う種類の弾を入れて、どちらを先に撃つかはスイッチで切り替え可能(自分の銃の場合は)。
もうね、超楽。
色々と最高。
完全に自分の求めていたものにハマっています。
最初は銃の腕も悪くて獲物に中々当たらなかったから3発も良かったけど、今となれば基本初弾勝負。
よって大満足の新しき銃。
ただ、話に聞いてた通り銃身の先についている照星が物凄く脆くて破損しやすい…
だから最初から照星を使用しない光学機器(ドットサイト)付けたのも正解かなと。
だって1週間足らずで既に照星折れてボンド付けだもん。
何はともあれ、今までの経験から理想通りの銃を選んで理想通りの設定に出来たのは良かった。
ちなみに運用初日のファーストキルはニホンザル(有害駆除)を単独忍び猟にて。
出だしは上々。
もうすぐ6年目となる猟期に突入。
今年はこの相棒と新たなステージ目指して進みたいと思います。
あ、銃はミロクのMS2000Dですよ。
現状、控えめに言って最高です。
次は絶対にボルトアクションが欲しい。
お金を稼がねば。
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