野菜の育成。
ただただ地道な作業。
結果が出るのも時間がかかる。
途中、自然が機嫌を悪くすれば結果も狂う。
土作りとか考えたら、それにかかる年数は気が遠くなるもの。
結果をすぐに出したい、我慢出来ない派の自分からしたら、野菜作りは相当ハードな忍耐作業。
狭い土地の圃場しかない里山集落で、なおかつ栽培中無農薬無化学肥料で専業農家をやろうなんて正気の沙汰じゃない。
それを最高水準の味で提供するから胸熱。
じゃなかったら別に彼らを応援しようとは思わなかったと思う。
真っ当な食い物を真っ当な味で提供する農家が生き残れないとするならば、もうそれは真っ当な世の中じゃないってこと。
六ノ里は真っ当な奴らが輝く集落であって欲しい。
地域の土作り、土台作りを自分としては頑張りたい。
特定の能力高い個人が目立つのではなく、頑張る奴の芽が育ちやすい土台作り。
誰もがチャレンジしやすい地域。
それが本当の意味での地域づくりだと考えてます。
一般社会の大きなベクトルの方向を変えようとするには膨大なエネルギーが必要。
だから先駆者は膨大なエネルギーが必要で死ぬほど大変。
頑張りましょうお互い。
次世代のために。
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