※この記事には凄惨な写真がアップされています
岐阜県の猟期も残すところ半月。
もう少しあるけど気分的にはかなり満たされている。
よって一旦気持ちの締め。
今年は定期的に雪が降ったのでスノーモービルが活躍した年だった。
雪の中の移動そのものは歩くより断然楽なんだけど、準備やら片付けはそれなりに大変。
深い雪の中にいる獣は動きが悪いから、群れを見つけてしまえば相当数撃つ。
搬出に解体所への持ち込みなど処理する労力も凄まじい。
移動中に雪が溶けて行けないところや雪崩があるところは手作業で道を作る。
兎にも角にも疲れは凄い。
もちろん歩きもした。
歩いて歩いて歩き倒した。
獣もいっぱい倒した。
今年成長したと実感したところは大きく2点。
射撃精度が上がったことと、獣の動向に対する見切り技術の向上。
苦手な角度(立射撃ち上げ)の感覚が少し掴めたし、遠射が当たるようになってきた。
そして毎回違う環境下において、獣がどこに居るのかも分かるようになってきた。
反省点や改善点も多いが自身の成長を感じられた。
しかしこの辺りはニホンジカが多い。
多過ぎる。
この先考えると不安でしかない。
不安でしかないからこそ、その不安を糧に今行動する。
より良い未来を次に託すために。
残りの猟期、気持ちを引き締めて無事に終えれるようにしたい。
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