郡上藩江戸蔵屋敷、WEB蔵屋敷にて故郷の六ノ里(ろくのり)を扱っていただきました。
六ノ里の良いところって何?そもそも六ノ里って何?
いざ言葉で表現しようとすると難しい。
六ノ里ってなんだろう。
ここのところ彼らと話す機会が増え、色々なワードを投げかけてくれるおかげで少しは自分の頭が整理出来た気はしています。
豊かな自然、伝統、信仰…
色々と当たり前の表現は出来るんだけど、そうじゃあない。
それらに囲まれ、そこで育った人。
そこの気質に六ノ里らしさがあるんだと感じます。
六ノ里が持つ、六ノ里人としての気質。
集落の性格。
これはどこの地域でも言えることだろうけど、その土地土地の個性が面白い。
どこでも素晴らしいコトやモノがあるんだけど、そういうのじゃないもの。
それらが紡いだ結果育った人。
ここでは自分らしく生きることができ、その結果お互い様で集落も盛り上がる。
その輪も広がり、生き甲斐を感じやすい環境。
そんな六ノ里が好きなんだと思います。
六ノ里は人である。
今はそうハッキリと言えます。
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