※この記事には凄惨な写真がアップされています。
狩猟三昧とくれば解体三昧。
冬は気温が低くて外気温で充分な天然冷蔵庫。
雪の状況もあり、捕獲個体の解体よりも捕獲を優先していた年末年始。
またここらで雪がドッサリ降ると言うことで、山行きは中止し解体作業。
先日捕獲のイノシシ。
脂たっぷりで甘味もあり肉も柔らかい。
処理はちゃんとしているので当たり前に臭くない。
獣そのものを見ると食欲は出てこないかもしれないけれど、ここまでバラしてくると美味そうにしか見えない。
彼らは越冬のために秋口から栄養を溜め込む。
そして冬、降雪となれば餌も減り痩せていく。
美味しいピークはここのところ。
何とか今のうちに自家消費のストックが欲しいと山へ行きまくる日々。
もう充分。
ストッカーは満タン。
1年は持ちそう。
自身の手で家畜より美味しくて安全な肉を手に入れることが出来る。
猟師の醍醐味です。
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